■プロスペクト理論(行動心理学)
人間は損を嫌がる
例:1.ディズニーランドのチケットあげる!
2.やっぱさっきのチケット返して!
この場合、1の喜びと、2の嫌な気持ちはイコールで結びつかない
2のときの方が喜びよりも強く悲しくなる。
±(プラマイ)で考えたら1の喜びと、2の嫌な気持ちは一緒だから
あげる前の気持ちに戻るはずだけどそうはならない。
冷静に次の行動を判断するなら、素早くイコールで結びつけるべき
■サンクコスト効果(投資心理学)
1.お給料を毎月ためて、溜まった100万円を競馬で負けた
2.宝くじで当たった100万円を競馬で負けた
同じ100万円を負けた損失でも、1の方が受け入れがたく1に比べ
ると2の方が割り切りが付くスピードが早い、金額が一緒でも感情
が変わる。
価値で考えたら同じ100万円。
お金は手段であり、目的にならないようにするべき
1.ネットや人の情報「勝てるよ!楽できるよ!」を鵜呑みにして行動。
そして損害を被った時。
自分以外のネットや人に原因があったと考える行動。
2.教室や教材にお金を出して通い、思った成果があげられなかった時
詐欺でない限り、いや、詐欺も含め見極められない自分に原因がある。
(努力不足・調査不足など)
努力の近道はない。自分自身が注いだ力でスピードが早くなるだけ。
他の媒体に頼っているようでは成功は無い。この行動は人間という心の弱いタチ
が失敗を他の物のせいにすることで、自分のプライドやポジションを保持しよう
とする行い。だけど成功のためには邪魔でしか無いので、捨て去ること。
成功するためには、どんな人でもプロスペクト理論の行動をし、サンクコスト効果を感じる中で、その逆を行い、現状維持バイアスを捨て去った人間と考えるべし。メンタル強くならないとやってけないよ。という話。そして強くなったなら、この理論やら効果やらバイアスを理解した証拠。逆に利用することができるようになる。俗に言う「カモ」ですな。
はい、私は「カモ」です。カァカァ。あ、これはカラスか。がーがー。
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